Sunday, January 12, 2014

八重山に持って行った本

books for journeys,

旅で本を読むのは格好良い。どんな本と持って行くかが重要である。
今回は,次の3つを持って行った。
- 柳田国男,「海上の道」
- 開高 健, 私の釣魚大全
- Sea Kayaking, John Dowd
結果的に,本はそれほど読まなかった。時間があったけど,どれも熱中して読むほどではなかった。

出かける前に,司馬遼太郎の街道をゆくシリーズ「沖縄・先島への道」を読んでおいた。
竹富島など,今回の旅に関連した内容もあり,参考になった。

「海上の道」も沖縄の歴史や文化に関係した内容だ。まだ読み終わっていない。

このうち,最初の二つは,Kindleに入れて持って行った。文庫本を持ってくより軽いし,紙の節約にもなった。しかし,やはり,紙の本の方が読みやすい。

ついでに,Kindleには,テキストファイルをメイルしたり,保存したりできる。便利だ。紙の節約になる。

司馬遼太郎の街道をゆくシリーズは,私が旅に出る前に読む定番である。特に朝日新聞社のワイド版が字も大きく読みやすい。日本全国,韓国,中国,その他の国など43巻も出ている。お勧めです。これに対応して,「世界の道をゆく」として紀行文を書いてみたいものだ。

私の「夢」は紀行作家。まだ,具体的な計画がないので,「夢」としていきます。
野田知佑,星野道夫,ヘミングウェイに憧れます。

八重山にはどんな本が合うだろう。やはり歴史は知っておきたい。

そういえば,竹富島の新田荘においてあった,八重山の本(?八重山ボランティアガイド)が参考になった。

竹富島には,本屋はない。子供のための小さな図書館のようななんとか文庫はあった。やはり島にも,本が好きな人がいるのかな。
南の島のようなのんびりした所には,あまりまじめな本は合わないかな。



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